あめがえるのITブログ

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Amazon CloudFrontディストリビューションを作ってみた

下記チュートリアルを参考にCloudFrontディストリビューションを作ってみた(´ω`) docs.aws.amazon.com

やること

 ・S3へコンテンツファイル(html)アップロード
 ・CloudFrontディストリビューション作成
 ・動作確認(CloudFront経由でコンテンツファイルにアクセスする)
 ・後始末

実践!

1.コンテンツ作成
1-1.S3-[バケットを作成する]
1-2.下記を入力
 ・バケット名:s3-cludfron ※綴り間違えた。。。
  ※バケット名はDNS命名規則に準ずること。

Amazon S3バケット名の命名規則
3~63文字の範囲で命名する
小文字の英数字またはハイフンを使用する
ハイフンで始めたり終わったりすることはできない
ドット (.) またはアンダースコア (_) を使用することはできない
連続したピリオドは許可されていない (例えば、"my..bucket" という名前は許可されていない)
名前は数値のみで構成することはできない

DNS名の命名規則
1~253文字の範囲
小文字の英数字、ハイフン、またはピリオドを使用できる
ハイフンで始めたり終わったりすることはできない
ラベル (ピリオドで区切られた部分) は63文字以下でなければならない

 ・オブジェクト所有者
  ・ACL有効:✅
 ・リージョン:ap-northeast-1
 ・すべてのパブリックアクセスをブロックする:□
 ・現在の設定により、このバケットと保存されたオブジェクトがパブリックになる可能性があることを了承します。:✅



1-3.[バケットを作成]
1-4.下記サイトからコンテンツファイルをダウンロード

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/samples/hello-world-html.zip

1-5.ダウンロードしたzipファイルを解凍
※中身はこんな感じ
hello-world-html
 ├ index.html
 └ css
  └ style.css
1-6.解凍したコンテンツファイルを下記設定で作成したS3バケットにアップロード
 ・アクセスコントロールリスト(ACL):個別のACLアクセス許可の指定
 ・全員(パブリックアクセス)グループ:
  ・読み込み:✅
 ・私は、指定したオブジェクトに対するこれらの変更の影響を理解しています:✅


1-7.[アップロード]



2.CloudFrontディストリビューション作成
2-1.CloudFront-[ディストリビューションの作成]
2-2.下記を入力
 ・オリジンドメイン:s3-cludfornt.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com
 ・ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF):
  ・セキュリティ保護を有効にしないでください:✅




2-3.[ディストリビューションの作成]
2-4.ディストリビューションのステータスが、デプロイになったことを確認
 ※数分程度かかるらしいが、すぐ終わった。。
2-5.CloudFront-[ディストリビューション]-[一般]
2-6.ディストリビューションドメインを確認
※今回はこんな名前

d2knkl55lrrpbp.cloudfront.net




3.動作確認
3-1.下記サイトへアクセスし、コンテンツの中身が表示されることを確認

https://[ディストリビューションドメイン]/index.html




4.後始末
4-1.S3コンテンツファイル削除
4-2.S3バケット削除
4-3.CloudFrontディストリビューションを無効
4-4.CloudFrontディストリビューションを削除



感想

AWSチュートリアルはところどころ記載がなかったり、変更されてたりでチュートリアルのていをなしていない気がする。。。