あめがえるのITブログ

頑張りすぎない。ほどほどに頑張るブログ。

AWS InternetGateway の Egress-Onlyについて調べてみた

AWS SAPの問題に登場していたが、すっかり何者か忘れているので改めて調べてみた。

Egrees-Only InternetGateway

Egress-Only InternetGatewayは水平にスケールされ、冗長で、高度な可用性を持つVPCコンポーネントで、IPv6経由でのVPCからインターネットへの送信を可能にし、インスタンスとのIPv6接続が開始されるのを防ぐ。
docs.aws.amazon.com
※一言でいうとNATGatewayのIPv6版ですね。まぁそれだけだとあれなのでもう少し深堀ってみました。。。

Egress-Only InternetGatewayの特徴

 ・ステートフル ※戻りの通信許可は不要ですね。
 ・セキュリティグループとの関連付けはできない。
  ※NATGatewayはできるのでここが違いですね。

※あとは特段ないな。。。

AWSのパブリックIP課金

IPv6の話が出たので、IPv4枯渇問題について

AWSIPv4アドレスの使用に課金、1時間当たり0.005ドル。2024年2月1日から Amazon Web ServicesAWS)は7月28日、サービスを外部に公開するためのパブリックなIPv4アドレスを使用する場合、1時間あたり0.005ドルの課金を開始すると発表した。課金は2024年2月1日から実施される。1日あたりの費用は0.12ドル、1か月あたりは約3.6ドル(1ドル換算で約140円で1か月あたり504円)となるとしている



感想

IPv4のパブリックIPに金がかかるようになると気軽に検証もできなくなりますな。まぁ社畜なのでいくらでも自腹を切りますが。。。(´Д`)