あめがえるのITブログ

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Amazon Lightsailを調べてみた

AWSのサーバ自動化サービスといえばElastic Beanstalkですが、Lightsailというものもあり違いがよくわかってなかったので調べてみた。

Amazon Lightsailとは

Amazon Lightsail は、クラウドでウェブサイトやウェブアプリケーションを構築してホストするためのソリューションを必要とする開発者、中小企業、学生、その他のユーザーにとって、AWS を使い始める最も簡単な方法です。Lightsail は、開発者にコンピューティング、ストレージ、ネットワークの能力を提供します。Lightsail には、仮想マシン、コンテナ、データベース、CDNロードバランサーDNS 管理など、プロジェクトを迅速に開始するために必要なすべてが、予測可能な低価格の月額料金で含まれています。

これだけ読むとElastic Beanstalkとの違いがよくわからないわ(´Д`)アエー

Amazon Elastic Beanstalkとの違い

CMSやRedmainなどそれだけで完結するWebサーバアプリケーションを簡易に構築できるもののようにみえる。

料金

月額料金
※何度も構築し直すと料金がかさむので注意!

Amazon Lightsailで構築できるもの

WindowsLinuxでそれぞれ用意されている模様。

Windows
  OSのみ

  OS+アプリ


Linux
  OSのみ

  OS+アプリ

  • WordPress 6.2.0-14
  • WordPress Multisite 6.2.0-14
  • LAMP(PHP8) 8.1.18-3
  • Node.js 16.20.0-7
  • Joomla 3.10.11-48
  • Magento 2.4.6-14
  • MEAN 6.0.5-23
  • Drupal 9.5.7-4
  • GitLab CE 15.11.0-ce.0-0
  • Redmine 5.0.5-14
  • Nginx 1.23.4-7
  • Ghost 4.48.9-30
  • Django 3.2.18-23
  • PrestaShop 1.7.8-7-12
  • Plesk Hosting Stack on Ubuntu 18.0.49
  • cPanel & WHM for AlmaLinux RELEASE Tier


感想

確かにCMS系はElastic Beanstalkでは自動で構築できないので、簡易に構築できれば便利そう。ただ、GitHubにあるスクリプトでも簡易にできるのでどこまで需要があるか。。